内野眼科皮膚科では、ORT(視能訓練士)が常勤しております。
2回目からの再診では、お子さんも通院しやすいように
土曜日の午後(月に2回)に "斜視・弱視の時間" を設け、専用機器を用いた検査・訓練を行っています。
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★ "初診"で斜視・弱視の検査をご希望の方は、
通常の診察時間内(土曜の午後以外)に、一度受診をして下さい。
産まれたばかりの赤ちゃんは0.01ほどの視力しかありませんが、3歳頃までに急速に発達し、6歳には大人と同じくらいの視力を持つようになります。
また人はモノを見るとき、右眼と左眼でそれぞれ見えたモノを脳で一つにまとめることで立体的(奥行き)に捉えていますが、この機能も ”両眼で同時に見る” ことで発達していきます。
そのため、視力機能が十分に発達するには ”毎日、両方の眼で、モノが正しく見えている” ことがとても大切なのです。
◆ 斜視とは? ◆
普通、モノを見るときには右眼も左眼も、両方の眼が見ようとするモノの方向を向いています。
ところが、片方の眼が見ようとするモノを見ているにもかかわらず、もう片方の眼が目標と違う方向を向く場合があります。これを“斜視”といいます。
眼の筋肉や神経などの異常から斜視になるもの、遠視による調節性の斜視など、原因は個々により違います。
→ どうやって治すの?
- ・遠視が原因の場合にはメガネをかけて遠視を矯正します。この場合、眼の緊張(調節)をとる特殊な目薬を使い、精密に検査してメガネの度を決定します。
- ・斜視によっては特殊な器械で視能訓練をします。またご家庭での簡単な訓練を併用していきます。
◆ 弱視とは? ◆
子供の視力が発達する5〜6歳までに、眼の病気やケガ、屈折異常(遠視・強度近視・乱視・不同視)などがあり、モノをくっきり見ることが妨げられると、視力発達が遅れてしまいます。
これを“弱視”といいます。
メガネをかけて見えるようになる場合は弱視とは言いません。
→ どうやって治すの?
- ・弱視の治療で重要なことは、早く発見して早期治療を行うことです。視力の発達期間を過ぎては治療効果が薄くなってしまいます。
- ・遠視が原因の場合にはメガネをかけます。遠視以外の場合でもそれぞれの原因を治療、除去しなければなりません。そして弱視訓練を行っていきます。
およそ3歳くらいから、指で差して答えたり簡単な応答をする '自覚的検査' はできます。
眼科の暗室特有の “暗い・怖い” イメージをなくすよう、広いスペースでの明るい検査を、当院では心がけています。初めは緊張で難しくても、検査にも場所にも慣れていくようで、練習していくうちに信頼度の高い検査もできるようになることでしょう。
また、メガネのお話しをすると『かわいそう』と思われる親御さんがたまにいらっしゃいますが、この時期の治療は “メガネをお薬” として、きちんとした画像をずっと見せてあげていること、つまり ”100%の視機能を出し続けるかどうかで将来の最大視力が決まる” ためなのです。
区の3歳児検診や学校検診で『斜視・弱視の疑い』と言われたお子様はもちろん、3歳未満でも眼の向きが日頃見ていて気になる場合でもどうぞご来院下さい。
検査・訓練はご家庭との相互連絡ですすめていきたいと思いますので、少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい。











